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SS:ノイズを聴いたら→L:少年と少女は

【世界】は【無数】に【存在】する。
しかし、それを【垣間見る】ことは【出来ない】
【取捨選択】の中で 【打ち捨てられた世界】はどうなるのか。
分からないね。今、目の前にある【非現実的な出来事】

もしかしたら【空】を見上げたら、
もう一人の自分が自分を見ている。
なんて馬鹿な事を【想像】して苦笑いする。

【別世界】の自分は「生に満ち溢れている」
今の僕からは【想像】出来ない。

今、【目の前】で見ている【風景】は何だろう?分からない。
けど、何だか【ワクワク】する。

ブラウン管に映り込む【戦争】
それと似たような【状況】を自分の肌で【体感】している【男の子】
毎日生きるのに【必死】強い想いを秘めた【瞳】
その瞳に惹き込まれていきそうになる。

「僕は今、生きているだろうか?」

たまにそう思う。
そして、僕は【暗い自分】を見せたくなくて、
【着ぐるみ】を着ている。そうすると、【ピエロ】になる。

「ほら、みんな笑って?」

そういう【メッセージ】を密かに込めて僕は【道化】になる。

僕は隣にいるこの子は、今、何を思っているのだろうか。


人形のようなポーズ(L)のコピー


【向こう側】にいる私。
男の子といる時は、何かを考えている。
解かるのは【諦めて】いること。


私は、もっと【意味】を求めてもいいんだろうか?
さっき言われた【言葉】が、
胸の奥で繰り返し、繰り返し【響いている】

向こう側の私は、
男の子に比べて何となく【必死感】がない。むしろ、【諦めている】
なんとなく【優遇】された【環境】にいるのかな。

「意味を求めるのは無意味」そう言われても求めてしまう。
だって、【誰かと繋がりたい】って思うから。【もっと知りたい】って思うから。

何時の間にか、【隣にいる男の子】に少しだけ、
ほんの少しだけ【興味】を持ち始めた【私】がいた。

ここに来る前に読んだ【恋愛漫画】のせいだろうか。そんなことを思いながら。

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SS:ノイズを聴いたら→Mr.Dを探して

080228_1216~02


黒い森の中 私独り泣いてるの
真っ赤なリンゴ 真っ二つ
黒ずんでいくココロごと

膝を抱え 逆さまの世界
あなたは何処なの?
「あなた」はダレナノ?
答え探して眠りにつくの

暗い海の中 私独り泣いてるの
真っ赤なヒール 海の底
失っていくココロごと

目を塞いで でたらめの世界
あなたは嘘吐き 
「あなた」はマボロシ
探してたのはホントのあなた


SS:ノイズを聴いたら→向こうの未来に意味を

【幾重の光】が【私の身体】を【僕の身体】を貫いていく。
ただ【痛みはない】

流れがあるとするならば、
この流れは【上っているのか?】【下っているのか?】考える。

それしか今のところ【暇つぶし】になるものがない。
【未知の空間】【自動人形】にでもなったかのように、
歩くことをやめない。
そして、【疲れを知らない身体】

【永く遠い道のり】のような気がして、
果てがあるのかも分からなくて、
本来ならば【不安】になるのであろうが、
右手から伝わる【君の手の温もり】が【不安】をかき消した。

【横目に見る】【君と目が合う】【同時に目を逸らした】


しばらくして、【光の中】に何かが見えて…。



パッと開けた【視界】さっきの場所だと【認識】
ただ、【茜色】だった空は寂しげな【黒色】へ。
【錆色】から【鈍色】に変化した
【鉄棒】の側にいる二人。そして、輝く【ペンダント】


【ペンダント】は「チチチチチ…」と
映写機のような【音】を規則正しく、
途切れる事無く立てている。そして【光】を放っている。

その光の中、【人影】が見える。そっと近づいてみる。
段々と見えてくる。


「ねえ、これ私達、なのかな?」

「うーん、ソックリさんだよね…熱っ!?」

男の子が【光】に触れようとした。
しかし、その【熱さ】に手を引っ込める。
指先は少し【赤く】なっていた。

「だ、大丈夫!?わわわ、ど、どうしよう!?」

「…チョップ」

「うきゅ!?…いったーい」

「どう?落ち着いた?ほら、こんなのへっちゃらさ」

「う、うん。でも、何かあったら病院に行ってね?」

「君は優しいんだね」

「え?」

「あ、光の中を見て!これは…」

二人が【光】の中に映る【人影】に目を向ける。
黒いツナギの男の子が【何処】かへ行くのだろうか。
女の子は胸の前で祈るように手を合わせ
【不安気】にその後姿を見送っている。

「何か始まるのかな?」

「でも、楽しいことじゃなさそうだね」

「どっちでもいいよ。だって、求めちゃいけないんだから」

「どういうこと?」

「この世界では意味を求めちゃいけないんだよ。無意味だって、みんな言うもの」

「…君は、誰かがそう言ったらそうするのかい?君自身はどうなんだろうね?」

「え?」

しばらく【無音】否、映写機のような【音】のみ。
二人は【無言】で眺めていた。
別世界にいるかもしれないもう一つの【自分達の未来】を。

SS:ノイズを聴いたら→D:side 二人の出会い

周りの【景色】が前から後ろへ流れてく。
私が動いてる訳ではない。
周りが時の【流れ】に合わせて動いているの。
私は何時だって、この【場所】に立ち尽くしたまま。
歩く事を【途中】で止めてしまった。否、【歩き方】を忘れてしまった。

これは私の【夢の中】だと自覚している。
【逃避】でなく、【深層意識】の一部の世界。
自己を【客観的】に見るのは有用な事だ。

前を向く。
遠くの景色は段々と【濃い闇】から【薄い闇へ】と流れ、【目視】出来る。
なら、「あの流れの先には光があるんじゃないの?」
と【錯覚】してしまいそうになる。

しばらく流れを眺めていたら、【前方】から誰か来た。
同い年くらいの男の子。この時代の【サバイバー】の一人。

私達の時代では、【サバイバー】と呼ばれる殺し合いが流行っている。
「流行っている」というには【語弊】が生じるので簡単に言うと、
この世界を束ねる最先端の【医療】を提供する【企業】が、
高額の賞金と数日の薬を提供する代わりに
【殺人遊戯】を我々に【提供】しろと言っているのだ。
金持ちの【娯楽】と言った所だろうか。
人々、特に下層に住む【不法滞在】をしている男達は、
薬を手に入れる為に【必死】になって出場する。
政府は【住民登録】をしていない人に【慈悲】など与えない。

この男の子は恐らく、【孤児】か何かかもしれない。
哀れむ事もなく、ただただそういう【場所】に立っていただけだ。

「お前、そんなとこ突っ立てて楽しいか?」

「別に、楽しくもないし、楽しさを求めてる訳じゃないもん」

「ふーん、というか此処、何処?」

「私の深層意識の中だと思うけど、どうなんだろう」

「そっか、あの変な光はお前の深層意識の中に続いてたって解釈でいいか?」

「光…?あなたは、流れの先から来た。ということはこの先は光へと続くの?」

「俺が先に質問をしている。まぁ、俺から見たらお前の後ろ側に光が見えるんだがな」

「え?」

振り返る、やはり闇がただただ続いているだけだ。
【薄い闇】から【濃い闇】へ。

「俺が連れだしてやるよ」

「え?」

そう言って男の子は、私の手を取り、元来た【道】を引き返し始めた。
ふと気づく、今まで私を中心に流れていた【景色】が止まって見える。
私が【自身の足】で動き出してしまった事に身動きが取れなくなってしまったのだろうか。

【薄い闇】を抜けた【向こう側】……

「わぁ、すごい、綺麗……」

目の前に【幾千もの星々】が瞬いていた。

「世界はこんなに汚れてるのに、星はこんなにも綺麗なんだぜ。反則だよな」

男の子はそう言いながら顔をくしゃっとさせて笑った。
【笑顔】にはまだあどけなさが残っている。
私も何だか笑いたくなって笑った。
ずっと前からこうしていたかのように。

「―――――。」

声が聞こえた。
【小さく】、【弱弱しく】、【遠く】の方から。

「ペンダントが……光ってる」

「何か、聞こえる」

男の子はペンダントをジッと見つめていた。
どうやら声はペンダントから聞こえてるみたいだ。

私達は【夜空の下】、【星の輝き】のような光に包まれていった。

少年が手を差し伸べるシーン

SS:ノイズを聴いたら→少女のぼんやり空

世界が【逆さま】に見える。
ああ、私が【逆さま】なせいだね。
鉄棒に洗濯物のようにぶら下がり、
【秋】の匂いを運ぶ【風】を感じながらぶら下がっている私。
ただ【何となく】そうしたかったのだ。
【行動】に【意味】を求める【必要性】なんて、
この世界にはなくて【無意味】だと人は笑う。
それってなんだか【悲しい】
そういえば、【好き】って気持ちはどういうものなのだろう?
【甘酸っぱい】・【幸せ】・【辛い】・【苦しい】etc...。
色んな【感情】が【脳内】の洗濯機でぐるぐる回っている感じかな?
なんていうかクリーンな感じ。
【TVドラマ】や【漫画】だけの世界のような気もするけど、ちょっと憧れる。
もしも、ぐるぐるだったら、目が回るから【遠慮】したい所なんだけどね。
ボーっと【逆さま】のまま空を見つめる。
薄い【水色】に映える【白色】
【視線】を少し下方にシフトすると、
大好きなおばあちゃんからもらった【形見のペンダント】が見えた。
正直なところを言うと、【形見】と言ったらいいのかも【分からない】
だって2年前に行方不明になったままなんだから。
そう思った【瞬間】ペンダントが【淡く】しかし【段々強く】光り出して……

ペンダントが光シーンのコピー

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海兎

Author:海兎
ゆったり、まったり海兎/蒼Color

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